そろそろ自分のブランドを確立したい

現状の自動購入ツールを開発する体制は、副業としてのものであり、あくまで趣味レベルでしか活動していません。

本業の傍らでやっている理由の1つとして、妻からの約束である3年継続して売上を上げることが出来ること、という条件があったことがあります。

2017年に本ECサイトを立ち上げて今年で4年目になります。fastBOTの2017~2019年までの売上はプラスだったこともあり、すでに達成していることになります。

そのため、今後は当社の運営を本業にしていくことが今の目標です。

週5日40時間は、本業に取られているという現状を打破することにあります。

いわゆる脱サラです。

サラリーマンという雇用形態は、守られているという安心感と引き換えにその人の時間を拘束させられています。この感覚が麻痺している人はサラリーマンとして一生を終えることが出来るのでしょうが、今の時代背景と照らし合わせてみれば、少子化や戦後の日本と比べた経済事情を比較してみると、時代に合っていないものであることは明らかです。つまり終身雇用というキーワード自体が時代遅れになっているわけです。

年金についても、今の御老体の方々と同等の水準が望める訳でもなく、自分の身は自分で守ることが必然になりつつある世の中にある中で、サラリーマンという雇用形態が時代遅れになっていることは明らかです。

そういう危機感がある一方で、自分の好きなことを本業にすることが最大の目標であり、今まさにそれを実行に移す瞬間だ思う今日このごろです。

人生100年時代の生き方

100歳まで生きることが当たり前の時代がすぐそこまで来ている。

長生きしているお年寄りに「長生きはいいですね!」と声をかけると、「みんな死んでしまって楽しくない」という回答が返ってきたというのをTwitterで見たことがある。

会社を定年退職後に第2の人生を歩むなんていう夢や希望を持つのはいいが、現実はそう甘くはないということが以下の記事に書かれている。

将来のことを考えたときに不安に思ったから、死ぬまで没頭できるものを20年近く考え続けて模索した結果、ようやく当社製品を作ることにたどりつくことができた。

俺にとってSoftwareを作ることは時間を忘れるほど没頭できるものだし、そのことをずっとやっていきたいと思うから、何が何でも続けていく覚悟でやっている。

「童貞くん」のような輩が多いのは、会社員として言われたことを熟すことだけの、自分の力で生きようとしていない人が多いということだと思う。そういう輩は、自分の人生を自分でコントロールできていないことの苛立ちやストレスを他人に当たり散らし、実世界で相手にされないから目を引いてもらうために迷惑行為を繰り返す、生きていても価値がないから早く死ね。

チケット販売サイト、Live Pocketの自動購入化、その他雑談

私も人間なので、モチベーションによりやる気度が左右されます。

今回、表題のサイトのBOT開発を行おうと決めたきっかけは、地下アイドルのチケットを扱っており、それを少しでも速く購入したいという要望が少なからずあるということです。

うちを選んでくれたことにも嬉しく思っています。

私は、オタクではない(と思っている)ですが、オタク気質の人が好きです。普通ではないというと語弊があるように捉えがちですが、私はそれが重要だと考えています。
周りの人と同調しながら普通を演じることが普通だとしたら、私は全否定した生き方を選びたいし、そうやって生きてきました。

オタク気質の人は、その分野に突き進むベクトルが極端に高くて、私が真似をしようとしても絶対にその領域には行けないと感じます。そこにその人の魅力を感じます。

チケットの転売禁止法が近々施行する時期になっていますが、本当のファンであれば転売などせずに、確実に購入したいでしょう。それをお手伝いできるツールでありたいです。

二児の親になり、自分の時間がますます減るなかで、新しいものを作るのは挑戦以外の何物でもありません。

1つ製品を作るたびに、それをメンテナンスしていかなければならず、製品が増えればそれだけ私の負担が増えていきます。

消えていったBOTもありますが、売り上げは無くても利用してくれているユーザがいる以上は、メンテナンスし続けていかなくてはなりません。

そういう意味で、最近は新しいものを作るのに勇気と覚悟が必要になってきました。

今までほぼ注文が無かった、ディズニーレストラン予約の代行ですが、今週立て続けに2件の予約が入り、試験運用をしたところ、動きませんでした。

ディズニーレストラン予約サイトのサーバがリニューアルして通信速度が激遅→普通になったのと、通信手続きが1つ増えていました。見た目は特に変わっていませんが、sorry画面に遷移することがまず無くなりました。

いつも動かしているユーザがいれば、教えてくれるので対応できるのですが、だれも運用していないものをいざ使おうとすると、サイトが変わっていて動かないなんてことがよくあります。

うちのBOTを使ってくれているユーザは、お客さまという立場は捨てて頂き、一緒になって開発してもらいたいと思います。

まだ販売サイトを立ち上げて間もない頃で、SupremeBOTの問い合わせが多かった時期に実際にあった問い合わせの中で今でも覚えているのが、「購入保証は付いているのか?購入できなかったら返金はあるのか?」という問い合わせでした。

SupremeBOTの商品詳細ページを見て貰えば分かりますが、「購入を保証するものではない」と謳っているにも関わらずそのような問い合わせにイラっとして、「どこに書いてあるんだ?」と返答したところ、問い合わせ者は逆上して、「2ちゃんねるに報告してくるは!」と捨てセリフを吐いていきました。

お客さんという立ち位置で当BOTを使おうとする人は、使用する期間が短いです。その後はどうしているのかまでは分かりませんが、違うBOTを使っているのかもしれないし、購入自体をやらなくなったのかもしれません。

是非、お客さんにならずに、開発に参加してください!

働き方の状況が変わりつつあります

今は、会社にいる事自体がストレスになっており、家で仕事が出来ればなぁと考えていたことが、もしかしたら実現する可能性が出てきました。

転職活動をしている中で、リモートワークOKな会社が見つかり、面接もSkypeで行ったのですが、感触がよかったので、就職できる可能性が高くなりました。正社員でありながら、リモートワークが出来て、副業OKという私の願望が全て叶っているので、希望が持てるようになりました。

リモートワークで仕事が出来るか否かという部分が、面接した社長さまには懸念点だったようですが、私はもともと副業でソフトウェアを家で作っているということもあり、その点は問題ないだろうということで、週明けに返事を頂くことになりました。まずは小出しで仕事を出してみて、マッチングするかを判断するという話の流れになったので、面接自体は問題ないだろうと思っています。

 

別件ですが、不正アクセスの件で、弁護士先生に相談していますが、刑事告訴は無理そうでした。詐欺罪で告訴しようとしていましたが、今の法律では、特定の人物が対象でないと行けないようで、ソフトウェアという情報だけでは対象にはならないとのことでした。不正アクセス禁止法についても、サーバに侵入している訳ではない点が当てはまらないとのこと。ただそこで諦めたくはないので、民事訴訟を起こすことで現在調整しています。