今年1年を振り返ります

BOTという存在は以前から知っていましたが、SNSのBOTぐらいの認識しかありませんでした。とある事情で、まとまったお金が欲しかったので、Lancersで仕事を探したときに、オンラインストアのBOT制作を引き受けることになったのがきっかけでしたが、その反響の凄さを実感した1年でした。ファッションには、不況にはあまり左右されないのだということが分かりました。

今年は、夢だった独立を意識するきっかけになった1年でもありました。今は、会社員と並行して運用していますが、あと2年継続出来れば、家族との約束も果たせるので、独立する事ができます。それまでは、限られた時間の中での運用になるので、少なからずユーザに迷惑を掛けることがあるかもしれませんが、この事業を継続させることが最大の目的なので、引き続き頑張っていきます。

定年退職後も生涯現役でいたいという漠然とした夢がありましたが、それが見つけられて良かったと思っています。ただ、あまりに反響が大きかったので、思わず開業までしてしまったのは予想外の出来事でしたが、独立を目標にするための第一歩としては飛躍的な進歩だと思っています。自分の知らない世界を知ることは、とても良い勉強になるので、今後も変な壁を作ることなく挑戦して行きます。

値段設定については、今現在は最初の投資のみということで、今後何年続くか分からないアップデートを無償対応することを考えたら、決して高くはないと私は考えています。正式なユーザになって貰えるのは、とても嬉しいことですし、色々な角度から情報提供して行こうということでコンテンツも増やしてきました。Supremeやadidasの購入結果集計サイトやコミュニティサイトなどです。

業者まがいが値段を釣り上げるより、ブランドファンが欲しいと思うものを自分で購入出来るようにする手助けをしたいと考えているので、そのためであれば、情報提供を惜しみません。よく、「初心者ですが購入出来るようになりますか?」という問い合わせを頂きますが、BOTの性能差は全体の2割程度と考えており、PCの性能が全体の1~2割程度と考えているので、残りの6~7割は通信環境ということになります。初心者でも購入できるか否かの鍵を握るのは、通信環境が恵まれているか否かという運任せになっています。ですが運で終わらせないために色々な情報提供をして行きたいと考えています。

今、急ピッチで構築しているのが、ユーザがライセンスをPCから抜き差し出来る仕組みです。これまでは、ユーザからの依頼があると私が対応していましたが、この部分をユーザが出来るようにしています。これを作ることにより、ライセンス購入後に、こちらからはライセンスコードを送付するだけで、あとはユーザの手続きのみで行えるようになりますので、アクティベーションするまでのお互いの手間を省けます。(今まで購入してもらった方なら分かると思いますが、色々面倒でした。)この部分をもっと早く構築したかったですが、ようやく時間が取れました!

 

来年の目標は、年明けに行います。

1年間ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

コミュニティサイトを近日公開

今まではサポート体制が1対多だったのですが、ユーザが多くなったこともあり、対応がきつくなっているため、実験的ではありますが、コミュニティサイトを立ち上げて、ユーザ同士の繋がり&連携出来るようにしたいと考えました。

試み自体が初めてなので、どのような結果になるのかは未知数です。良い方向に行けばいいですが、行かなかった場合は閉鎖するかもしれません。

コミュニティに入るためには、会員登録が必要です。ユーザの場合は、ライセンスダイアログにあるメールアドレスにて登録して頂く必要があります。会員になるためには、当方の承認が必要になるためです。ユーザであることを伝えて頂けないと、掲示板に書き込む権限が与えられません。何のBOTのユーザであることとライセンスコードを伝えて頂くことでも構いません。

非ユーザの場合は、全員が閲覧可能な掲示板のみ入ることが出来ますが、書き込み権限はありません。

この土日で公開を目指します。

不正アクセス、不正操作について

事前認証アプリが正しく動作しなかったようで、ユーザさまには申し訳なかったです。事前認証アプリを使っていて且つ、お試し版を使用していた方は、こちらに連絡頂ければ、2017AW中の期間まで延長させて頂きます。

 

私は、最近は休日はとにかく休みたくて、参戦していないことが殆どなので、ユーザからの報告で初めて問題が分かります。

うちのBOTを購入してくれるのは嬉しいですが、販売開始1時間前に購入するのは辞めて頂きたい。当日の問い合わせも極力辞めて頂きたい。

私も人間なので、そのうち閉鎖することも無いことでは無いです。何かに契約している訳ではないので、その点はやろうと思えば平気で遣ります。

 

 

愚痴はさておき・・・

 

前から不正アクセスがあることは分かっていたのですが、そいつのところにプレゼントしたら、あからさまなことはしなくなったので、ほっといていたんですが、Yeeze Boost Yellow Versionのときに、5~6人から不正アクセスがあることが分かりました。ただでさえ少ない在庫を、不正操作した輩がGETしていたのは流石に腹がたちました。

不正操作をどうやっているのかは分からないですが、不正操作を使っているバージョンが、自分自身がやってしまったものを使用しているので、おおよその検討がついており、現バージョンは既に対策済みです。

 

ところで、インストーラにある使用許諾というのをご存知だろうか?

 

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ソフトウェア使用許諾書
本ソフトウェアについては、「ソフトウェア使用許諾書」を承諾していただくことがご使用の条件となっています。あらかじめ内容をよくご確認の上、同意していただける場合のみご使用ください。

第1条(著作権)
開発者 zattuRight(以下、甲といいます。)が著作権を有する本ソフトウェアに関し、甲は本ソフトウェア申込者(以下、乙といいます。)へライセンスするために必要な権利を有しています。乙による本ソフトウェアの使用に関して、乙にはこの契約中で許諾される以外は何らの権利も発生せず、本ソフトウェアに関する全ての権利は甲に帰属します。

第2条(使用許諾)
乙は、この契約の内容に従うことを条件に、本ソフトウェア(バージョンアップ版を含みます)を使用することができます。

第3条(ライセンスの取得)
1.乙は、本ソフトウェアの試用期間内に仕様および動作を確認後、動作可能と判断し継続使用する場合は、甲が定めた手続きにより指定の銀行口座へライセンス料をお振込みください。
2.乙は、本ソフトウェアの動作環境に試用継続不能な何らかの矛盾が生じた場合にプログラムの判定で試用期間が強制終了することをご了承ください。いかなる場合でも、甲は試用期間の延長は致しません。
3.甲は、ライセンス料の振込入金確認後、乙に対し固有のライセンスキーを発行するものとします。
4.乙が支払ったライセンス料はいかなる理由においても、原則として甲は返金致しません。

第4条(使用の制限)
1.乙は、本ソフトウェアを乙が所有する複数台のパーソナル・コンピュータで使用することができます。
2.乙は、乙の配偶者あるいは2親等内の親族(以下、丙といいます。)とライセンスを共有し、丙は乙と同様、使用許諾書に従うことを条件に使用することができます。
3.乙は、本ソフトウェア及び付属するドキュメントを複製することはできません。
4.乙は、本ソフトウェアの変更または改造を行うことはできません。
5.乙は、本ソフトウェアについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、解析を行うことはできません。
6.乙は、有償・無償を問わず第三者に貸与あるいは譲渡することはできません。

第5条(保証の範囲)
1.乙は、本ソフトウェアがいかなる状況においても不具合を生じることなく動作継続できるものではないことをあらかじめご了承ください。乙の通常の使用におきまして、本ソフトウェアに不具合が生じた場合は、操作マニュアルに記載のお問い合わせ先・方法により、お問い合わせください。お問い合わせの内容に関し、知り得る限りの範囲内で内容の誤りや使用方法の改良など、必要な情報をお知らせ致します。
2.本ソフトウェアの不具合によりパーソナル・コンピュータの故障あるいはそれに保存されたデータが変化・消失した場合でも、甲は保証致しません。
3.甲は、乙が本ソフトウェアを使用することあるいは使用できないことから生じる偶発的あるいは間接的な損害、または受けられるべき救済の損失、得べかりし利益の損失、その他使用に起因して生じるいかなる損害に対しても責任を負いません。
4.乙の変更または改造により、本ソフトウェアに何らかの欠陥が生じたとしても、甲は保証致しません。また、変更または改造の結果、万一乙に損害を生じたとしても、甲は責任を負いません。
5.この契約に基づく甲の責任は、乙に限り本ソフトウェアのご購入に際し実際に支払われた金額を上限とします。

第6条(個人情報の保護)
1.甲は、乙より得た個人情報についてお問い合わせの連絡およびライセンスを付与する目的以外に一切使用致しません。また、第三者に開示することはありません。

第7条(契約の終了)
1.乙は、いかなる時でも本ソフトウェア並びに付属するドキュメントを廃棄することによって、この契約を終了させることができます。
2.乙がこの契約の内容に違反した場合、甲はこの契約を解除し、乙における本ソフトウェアの使用を終了させることができます。その場合、乙は本ソフトウェア(すべてのコピーを含みます)並びに付属するドキュメントを廃棄しなければなりません。
3.甲は、本ソフトウェアのサポート継続が諸事情により困難になった場合は、事前に告知することによって、本ソフトウェアの公開およびサポートならびに乙とこの契約を終了させることができます。

第8条(その他)
本ソフトウェアを海外に持ち出す場合には、乙は日本国外国為替及び外国貿易法、米国輸出管理法およびその他の国の法令を遵守しなければなりません。またこの契約は、日本法により解釈され、統治されるものとします。


 

BOTを操作している時点で、この使用許諾を承諾していることになります。

不正操作しているということは、違反している以外の何者でもありません。

事前認証アプリが正しく動かなかった理由の1つが、不正アクセスによるものも原因の1つと考えています。他には、事前認証アプリにアクセスが集中したので落ちたということも考えられます。

不正アクセスに対しては既に対応済みですが、今後もアクセス過多によって問題が起こった場合は、今以上の対策が必要かもしれないです。

 

今日は、コラボなのに、速さ勝負だったのでしょうか?Supremeは、本当に何してるんだろう・・・

 

2017/12/03追記

どうやら、TNFコラボでもフライングスタート(遅い方の可能性も)があったようです。

通りでyou are being祭りになった訳だ・・・

今は、デフォルトの開始時刻を10:59:55にしていますが、自己責任で変えて下さい。

もうSupremeは、何を考えているか分からんし、分かりたくもない!!

 

2017/12/03 22:18追記

you are being祭りになる原因が分かりました。

ユーザのログを見ていると、事前認証アプリを使うと購入手前でreCAPTCHAの有効期限が切れているのが見受けられました。

これは何かに操作されている気がします。

今回の対策が通用しているかどうかは来週答えが出ます。