TIGET自動購入 v7をリリースしました。

本日、TIGET自動購入 Version7をリリースしました。まずは、動画をご覧ください。

ログを確認すると、購入開始から購入確定画面表示までの経過時間が3.3秒でした。以前のバージョンでは、画面遷移リクエストの応答が4秒ぐらい掛かる場合があり、明らかにBOT対策されていたのですが、今回は、ブラウザ操作と素の通信を混ぜました。

本日は某レストランにてリリース作業していたのですが、ノートPCであることやWi-Fiも某レストランで開放されているものなので、速度としては4~5秒掛かっていたのですが、自宅のデスクトップ+10G光の組み合わせで3秒台を記録したので、ブラウザの描画はマシンスペックに左右され、通信速度は通信速度に左右されることが改めて実感しました。

2023/06/16 追記

既存ユーザは無償アップデートなので、ガンガン使っちゃって下さい!

TIGETユーザの皆様、お待たせしました。

TIGET自動購入がようやく完成しました。速度が遅くなる原因がようやく解決することができました。

開発当初から速度が安定しない問題はずっとあったにも関わらず、半永久ライセンスを購入頂いていた方には、申し訳ない気持ちでした。色々調査していましたが、ようやくreCAPTHCA v3突破方法が分かりました。

今まではアップデートした直後は速いのに、別のチケットにした途端に遅くなる現象がありましたが、今回のアップデートではそれがありません。

2022/06/30 追記
reCAPTCHA v3もv2と同じように認証のキツさのようなレベルが存在しているようで、Googleにログインしていないと遅くなる現象を確認しました。

TIGETの速度が安定しない

前回の投稿で、高速になったことをお伝えしましたが、特定の条件下じゃないと速くならないことが分かってきました。

速くなるときの条件を上げると、フレームワークを更新したときに、速くなることが分かっています。
Googleのログインをしていないときでも高速だったため、トークン自体の品質があるのではないかと考えていましたが、トークンの品質は考慮しなくて良さそうだということが分かってきました。
reCAPTCHAを使った通信手順は、Client(WebブラウザやBOTなど)がトークンをサーバに送ると、サーバがGoogleサーバにトークンの合否を確認して、その結果によりサーバが様々な応答を返す仕組みです。今まではGoogleからトークンの品質結果によりTIGETサーバの応答速度を変えていると思っていましたが、それが当てはまらないことが分かったため、TIGETサーバ独自の判断が入っているように思えてきました。

一番速い場合は、1秒で購入完了します。次が6~7秒、次が10 or 13秒付近ということがこれまでの結果から分かっています。この判断が恐らくはTIGETサーバ独自でやっていると考えると、フレームワークを更新後に動作させたときに、何かのフラグが立てられてしまい、速度規制させられているように感じています。

まだまだ調査が必要だと感じています。

TIGET自動購入が納得行くものができました

これまでの最速は6~7秒でした。これはスマホやブラウザ操作よりも遅いという指摘を頂いていました。

改良を重ねた結果、ようやく手動よりも速いものができました。
ログを見る限り、2秒以内で購入が完了しています。

古いのをアンインストール後、販売サイトのダウンロードリンクより最新をダウンロードおよびインストールしてください。

当社が使うWeb Engineが遅い原因が分かりました

よく当社のブラウザ読み込みが遅いという意見を耳にすることがあり、自分自身も感じていたのですが、Web Engine(Chromium)のバージョンが古いことに起因することだと考えていました。しかしそれが間違っていることが最近分かりました。

遅いのがChromiumのバージョンの古さに起因していると考えていたため、常により新しいブラウザバージョンを使用するのが良いのだろうと思っていたのですが、いつもと違う場所(環境)で作業したいと思いノートPCで開発をしていたところ、自宅デスクトップPCでは糞遅くなる症状が全く現れないことに気づき、これはWi-Fi環境などの回線やIPアドレスに起因する問題ではなく、PC単体の問題であることが決定的になりました。

インターネットで同様の事例について調べたところ、その中で一番多い解決策が、複数あるLANアダプタがある場合、必要なLANアダプタ以外はDisableにすることで速くなったというコメントがありました。

LANアダプタが複数ある事例としては、VPNだったりVirtual BOXなどの仮想環境のLANアダプタだったりします。

自分のデスクトップPCとノートPCでこのLANアダプタの構成を比較すると、異なる点は、Virtual BOXの仮想LANアダプタの有無の違いしかありませんでした。ちなみに、デスクトップPCにインストールされているVirtual BOXの仮想LANアダプタをDisableしてみましたが、症状は変わりませんでした。なので、Virtual BOX自体をアンインストールしてみたらどうなるのかなどを引き続き調査していこうと思います。

このブラウザ動作が遅いことを問題視したために、新しいWebブラウザを使うなどの方針転換をしてきたのですが、遅い問題が解消すれば、ブラウザを変える必要が無くなるため、自分の中の問題点・懸念点が無くなるのがとても大きいです。

TIGETなど、Googleのセキュリティコンテンツを使ったサイトが増えてきている中で、ブラウザを省いたHTTP通信のみの自動化が厳しくなってきており、ブラウザ操作とHTTP通信を組み合わせることで、より速い自動操作をできるようにしていくことが必要だと感じています。

販売しているBOTの中でもTIGETについてはなかなか期待した結果が出ていないため、近日中にブラウザ自動操作を増やしたバージョンにアップデートしていく予定です。

2021/12/06追記
ticketbookのリセール商品のリストック監視&自動購入を作成しました。
欲しい方はメールください。
ブラウザ自動操作の遅い場合と早い場合の違いを以下の動画で確認いただけます。

早いバージョン ノートPC(インテル® Core™ i7-6500U)

遅いバージョン デスクトップPC(インテル® Core™ i7-8700K)

Googleに対応するために

これまで、Googleの機能を使えるためのブラウザを探していましたが、ことごとくGoogleにブロックされてしまうようになりました。それならば、Googleが作っているものを使えば良いのではないかと考え方を変えました。

Chromiumを使ったソリューションを使っていますが、Chromium本体は使っていません。ChromiumはGoogleログインを問題無く動かすことが可能なので、これさえできれば私がやりたいことや障害になっていることが全て解消します。

Googleに対抗するためには、Googleを知ることから始める必要があるため、これから研究していきたいと思います。

2021/09/12追記
この件をもろに影響しているのがTIGET自動購入です。
今全力で取り組んでいますので、もうしばらくお待ち下さい。

2021/10/30追記
遂にGoogleログインができるようになりました。
TIGET自動購入を起動時に既に3つのタブが開きますが、4つ目を手動で開き、Googleのページにアクセスしてください。
最新版のインストーラを適用するのをお忘れなく!

TIGET更新しました

クレジットカード支払いによる事前支払いが動いていないと報告を受けたため、調べたところ、正しく動いていなかったのは勿論ですが、reCATPCHA V3の考え方がそもそも間違っていたのと、それに加えてバグがあったこともあり、修正したら9~10秒ぐらいで購入手続きが完了するようになりました。※当日支払いは6〜7秒ぐらい

Chrome拡張を使うやり方は不要になり、当BOT内でreCAPTCHA V3トークンを生成するようにしました。

ご利用頂いているユーザは、遠慮なくフィードバックしてください。
よろしくおねがいします。

TIGET自動購入の大型アップデート

TIGET自動購入が今までよりも速くなって帰ってきました。

最新版を販売サイトよりダウンロード&インストールしてください!

これまでの購入タイムよりも更に速くなっていることが確認できると思います。

2021/07/06 追記
利用者が少しづつ増えてきているのはありがたいですが、Chrome拡張を使わないと速くならないのは同じなので、コミュニティサイトを申請してください!!

またTIGETの話

品質が安定しない理由がようやく分かった。

Googleが開発したreCAPTCHAのうち、TIGETが使用しているのはVersion3という最新のものを使用している。

これがどういうものなのかは、ググればわかるが、人間が操作したものかどうかを判定する機能が付いているという代物である。

そこで、第3者認証を使ってreCAPTCHA Version3を解いてもらい、ゲットしたトークンを使って自動購入BOTで使用してみたところ、スピードがいまいち上がらない。anti-captcha.comや2captcha.comで取得できるトークンは、偽物と判断されてしまうようだ。

reCAPTCHA V3トークンをTIGETサイトから取るのは簡単なので、それを使って自動購入BOTで使用してみたところ、最速タイム(過去記事の6秒台動画を参照)とほぼ同等のスピードで安定することが分かった。

つまり、最新のChromeバージョンを使ったreCAPTCHA V3トークンが必要ということだ。

ここまで分かれば、Chromeからデータを引っ張って来るためにChrome 拡張を作る必要が出てきた。

完成は近い!

2020/11/03 追記

早速、Chrome拡張作りました。TIGETサイトから取得したV3トークンは、PC内部でChromeとBOT間を通信により送受信できるようにしました。
V3トークンを定期的にBOTに送る仕組みは既に完成しており、そのV3トークンを使ったチケット購入手続きについても問題なく高速動作しています。

残った作業としては、複数BOTを起動したときに、それぞれにV3トークンが行き渡るようにする仕組みを設計しています。

完成は近い!

2020/11/05 追記

自作のChrome拡張をchromeウェブストアに置くための準備ができました。今Googleに審査を出しています。公開後、TIGET自動購入の販売を再開します。

2020/11/05 追記

Chromeウェブストアの審査がなかなか通らないらしいので、Chrome拡張はコミュニティサイトで配布することにしました。インストール方法や操作方法についても丁寧に記載しています。

これまでモニターとしてご協力頂いていた方については、PCにインストールされているTIGET自動購入を起動してもエラーになりますので、再度サーバから最新版インストーラを落としてきてください。

正式版をリリースしました。

TIGETの高速化対応

ブラウザによる画面遷移で高速化を図りましたが、思うような結果が得られなかったため、ついに第3者認証を導入することにしました。

これにより、テストチケットにおいて6秒で購入完了するようになりました。
ただし、購入動作を繰り返すと9~10秒になるため、IPアドレスによる速度制限がすぐに入るため、短時間に購入動作を繰り返すのは避けるか、Proxyを毎回変える必要があります。

購入動作を行う前に、reCAPTCHAトークンが2つ必要です。この動画は既にトークンがある状態で始まっていますが、第3者によるreCAPTCHA突破を行ってもらうために、購入動作開始60秒前からanti-captcha.comに対してトークンリクエストを要求する設定にしています。
reCAPTCHAトークンの有効期限は2分のため、2分間の有効期間を表す進捗バーを設置しました。

2020/10/17追記

品質が安定しないため、解決するまで販売保留にしています。