AIO作成の途中経過報告

タスク一覧のリスト内のデータは相変わらず変なままだが、イメージとしてはこんな感じで行きます。

一番最初に実装するのが楽天のため、まずは登録画面について

楽天は、商品ページ毎にパラメータがある場合とない場合があるので、ブラウザで選択したものを読み込む形にした。

次はアカウント設定画面について

この画面は、各Webサイト毎にアカウントを登録できるようになる。例えば楽天ならログインIDとパスワードのみ、Supremeなら、住所からクレカ情報までを入力することになる。

ライセンス形態については、議論が必要だと思うが、基本的にはこれまでのBOTのライセンスとは異なる形で考えている。

また、1ライセンスに付き1PCへのインストールのみの許可となる。

BOTエンジンについては、従来のものをカスタマイズしたものを使用することになるが、これまでと大きく異なるのがProxyだ。

この新しいフレームワークは、元々スマホなどの端末上で動くことを想定しているものであるため、AndroidやiOSで動かすことも可能だが、流石にPCと同じ感覚でBOTを動かすには無理がある。

ただし、情報を設定するだけの端末という位置づけで運用させることは可能だ。

需要ががあれば、オプションとして対応しても良いと考えているのが、個人サーバを持っていてMySQLサーバが動作しているのであれば、設定はAndroidで行い、実際のBOT動作はVPS上で行うという形態も無理なく対応可能である。

ブラウザのみの更新ができるように試行錯誤しています

Chromeの更新はとても早い。当BOTのブラウザバージョンは、最新Chromeより1年以上前のバージョンを使っているため、Chromeと同等にするためには、自前でソースコードをビルドするしかない。

1年前のソースコードと最新のソースコードをマージするだけでもかなりの労力であり、無償アップグレードにする気は無い。しかし、Chromeの更新が多いので、それと同等のアップグレード料金を設定することを考えただけでも頭が痛い。

ブラウザを更新する必要があるBOTは、そう多くないのだが、これを対応することがとても重要な要素なので、何とかしたい。

現状は、ビルド手順もまだ確立していない状態で、1ヶ月前から試行錯誤中である。なにせ膨大なソースコードのビルドをするだけでも1日潰れてしまうので、かなり効率が悪い。ここだけの話、本業の仕事中でもこのことをやっているぐらい、今は時間が欲しい。

この前のadidasは、発売時間を変則的にしてきたことで全てが狂った。そもそも10時以外の時間のことは考えてなかった。デフォルトの時間じゃ駄目なことは知っていたし、今回は惨敗だった。次回のことを踏まえて、デフォルト値と最小値を変更するようにアップデートする予定だ。

今頃になって、LivePocketが売れるようになってきた。作ったあと全く売れなかったので、騙されたのかと思っていたが、そういうことではなかったようだ。

ログを見る限り、かなりエキサイティングな戦いがあるようで、購入中に弾かれる動きがあることが分かった。こういう場合はどうしたらよいかというのが、20サイト以上対応している経験からか、迷うことなく動作確認もしないで対応できるようになった。

同じ動きのサイトは1つも無いが、http ver1.1の仕様である限り、ある程度の型があるので、作成時間も2年前の1/3程度で作れるようになっている。先日も個別な依頼があり、とあるBOTを作成した。とても変わった仕様だったので面白そうだと思い引き受けた。

これは作りたい!!と思うサイトが無くなってしまった。SNKRSは先着じゃないから作らないので悪しからず。E-FLASHも販売数が少なすぎてしらけるので、発売するか迷い中。BAPEは最近音沙汰ないので動作確認ができない。

先着で発売するECサイトで作って欲しいところはあるかい?

SupremeBOT VerisonⅢのライセンス形態の変更

本BOTを4月末にリリースしてから調整を重ねていき、ようやく先週成果が出始めました。これを機にライセンス形態の見直しを検討しており、シーズン毎に更新料を頂くことで調整しています。

現時点で本BOTを購入頂いている方には、来シーズン末までの期間延長サービスを実施しております。

同時起動数についても検討しており、ユーザの購入確率を踏まえて増やしていくことを検討しています。

購入頂いたライセンス料は、今後発生するであろうスマホサイト変更に伴うBOT改修費用に充てていきます。

ユーザの皆様が当社に対するご理解・ご協力により当サイトの運営ができることに感謝しながら、今後もより良い運用・運営を目指して改善・改良を進めて参ります。

Supreme 2019SS Week13

今回もVersionⅢとVersionⅡを並べて購入動作を試みた。

一番人気の言われていたNIKE白ニットを試した結果が以下である。

VersionⅡは「頂いた注文では~」が出ているが、VersionⅢではそれがでないため、違いがあるという点が明らかになった。

VesionⅢの動作ログが以下だ。動画をみれば分かる通り、白ニットのSmallを選択しており、3.995秒で完売となり弾かれている。

これに対して、国内完売スピードランキングの一部を抜粋したのが以下だが、白ニットのSmallは4.3秒で完売となっている。Drop detectedの時刻とBOTのログも一致しているので、タイミングについての信憑性は高いが、完売スピードランキングの計測は、商品詳細ページでSoldOutになるのを監視しているのに対して、実際はチェックアウト後に売り切れになる方が若干早いため、このような結果になったのだろう。

今回は数が少ないらしいので、残念な結果ではあるが、次こそは良い結果を報告したい!!

Supreme 2019SS Week12

完売スピードランキングによると、 今週の一番人気が 3.2秒だったようで、完全にスピード勝負の内容だった。

動作ログを解析すると、一番時間が掛かっているのが商品詳細ページを表示するところで1.3秒掛かっていた。PC版はここまで遅くはない。商品詳細ページをもっと速く表示できれば、購入できたかもしれない。原因を見つけるにはもう少しサンプルが多くないと判断できない。今後も調査が必要だ。

今回は、PC版はチェックアウトスルーにしていなかったので、スマホ版より遅かったが、動作速度としては、どちらも同じぐらいの感じにみえる。速度的にも大差ないことが分かった点は収穫があった。次週もチャレンジしていきたい。

*** 追記 ***

今回は事前認証も可能な状態だったからこの完売速度になっていると考えられる。こういうときの状況下では、スマホ版の評価をするのはまだ早い気がしてきた。

Supreme BOT VersionⅢの公開

正式版をリリースしました。

先週は、Grand Prix Parkaは取れませんでしたが、ログを解析したところサイズがS以外は取れないというバグがあるために取れなかったことが分かりました。他ユーザは、Zippoをゲットしていたこともあり、手応えを感じました。

来週は大型コラボがあるという噂もあり、いち早く正式版をリリースする必要があったため、公開を決めました。

PC版は、先週も「頂いた~」が出ていました。今度はこちらの調査・研究を行っていくこととします。まだVersionⅡも使えることを証明しないといけないので。

SupremeBOT VersionⅢ(β)の公開

大分完成に近づいてきました。
クレカ決済でアクセス集中が出るのか出ないのかがわかっていないため、そこだけは実装できていませんが、それ以外はほぼ完成です。

今週末は私はやりません。
ライセンスを持っている方は、2週間のお試し期間があるので是非利用ください。
インストーラのダウンロード先は、コミュニティサイトにあります。

SupremeBOT VerionⅢ(α)

まだまだ改善の余地は沢山あるのでα版として公開しました。

週末に試験を行って、結果が出たらリリースします。

SupremeBOT VersionⅡライセンスを持っている方のみ、5週間5,000円でライセンス販売する方向で検討中です。

Supreme 2019SS Week7

今週は、「頂いた~」は出なかったようで、hpcvvの有無で判定しているのはほぼ確実だと思います。しかし、購入ボタン押下から購入結果画面に遷移するのが異様に遅いので、pookyが出ているのは間違い無いと思います。

pookyが出たことにより、結果に遅延が発生してしまっており、結果として売り切れになっているのだと考えられます。

スマホ対応版の開発を進めていきたいと思います。