今年もお世話になりましたm(_ _)m

今年は、コロナ禍になってからやく1年経過したところから始まったわけですが、会社に通勤する時間が無くなり、今まで以上に使える時間が増えたところからある程度慣れてきた時期に2021年が始まりました。

通勤の時間が無くなるというのは非常に大きくて、会社についてすぐに休憩する必要があるぐらいの長旅をする時間が無くなったことで、仕事ができる時間が増えた訳ですが、それによる弊害として座っている時間が増えたことで体の凝りに悩まさられた1年でもありました。

これまでの人生で一番マッサージ店に通った1年でした。本来であれば、ジムで体を定期的に動かして体の凝りを作らないようにすべきだと思うのですが、仕事が忙しくなると体を動かす事自体が億劫になってしまい、結果として体の凝りを増やしてしまうという悪循環に陥っていました。

今年は、仕事量が増大した年でもあり、それも結構キツかったです。
本業の作業量が増大してしまい、副業であるBOT開発時間が減ったこと、また、BOT開発に使用しているフレームワークがメジャーアップデートするタイミングになり、それに合わせた対応に迫られたことも、BOT開発時間が減った要因になりました。
最新フレームワークにしなければならない理由として、ブラウザを常に最新化させることが必要だという考えに基づいており、Googleの更新頻度に極力合わせて行く必要があるという思いがあります。
しかし、Googleは一般開発者がフレームワークから開発したブラウザのGoogleログインを無効にする処置を今年実施しました。これによって影響を受けるのがGoogle reCAPTCHAが使われているサイトの攻略です。このために最新化させることを頑張ってきたのですが、私の最近の考えではログインが必要なのか疑問に思うようになりました。これについても検証をしていきたかったのですが、時間が思うように取れませんでした。

本業を辞めて副業を本業にすることを何度も考えてはいるのですが、本業の方の開発も面白いので、なかなか区切りをつけることが出来ないというのが本音です。
今開発しているものは、守秘義務により詳細を話すことは出来ませんが、2023年に登場する車の一部を開発しており、自分もその車を購入して自分が開発したものを利用したいという思いがあり、頑張って開発しています。

来年は、ALERTS JPから離れたサービスに戻ります。
詳しくは後日改めて報告します。

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を。

当社が使うWeb Engineが遅い原因が分かりました

よく当社のブラウザ読み込みが遅いという意見を耳にすることがあり、自分自身も感じていたのですが、Web Engine(Chromium)のバージョンが古いことに起因することだと考えていました。しかしそれが間違っていることが最近分かりました。

遅いのがChromiumのバージョンの古さに起因していると考えていたため、常により新しいブラウザバージョンを使用するのが良いのだろうと思っていたのですが、いつもと違う場所(環境)で作業したいと思いノートPCで開発をしていたところ、自宅デスクトップPCでは糞遅くなる症状が全く現れないことに気づき、これはWi-Fi環境などの回線やIPアドレスに起因する問題ではなく、PC単体の問題であることが決定的になりました。

インターネットで同様の事例について調べたところ、その中で一番多い解決策が、複数あるLANアダプタがある場合、必要なLANアダプタ以外はDisableにすることで速くなったというコメントがありました。

LANアダプタが複数ある事例としては、VPNだったりVirtual BOXなどの仮想環境のLANアダプタだったりします。

自分のデスクトップPCとノートPCでこのLANアダプタの構成を比較すると、異なる点は、Virtual BOXの仮想LANアダプタの有無の違いしかありませんでした。ちなみに、デスクトップPCにインストールされているVirtual BOXの仮想LANアダプタをDisableしてみましたが、症状は変わりませんでした。なので、Virtual BOX自体をアンインストールしてみたらどうなるのかなどを引き続き調査していこうと思います。

このブラウザ動作が遅いことを問題視したために、新しいWebブラウザを使うなどの方針転換をしてきたのですが、遅い問題が解消すれば、ブラウザを変える必要が無くなるため、自分の中の問題点・懸念点が無くなるのがとても大きいです。

TIGETなど、Googleのセキュリティコンテンツを使ったサイトが増えてきている中で、ブラウザを省いたHTTP通信のみの自動化が厳しくなってきており、ブラウザ操作とHTTP通信を組み合わせることで、より速い自動操作をできるようにしていくことが必要だと感じています。

販売しているBOTの中でもTIGETについてはなかなか期待した結果が出ていないため、近日中にブラウザ自動操作を増やしたバージョンにアップデートしていく予定です。

2021/12/06追記
ticketbookのリセール商品のリストック監視&自動購入を作成しました。
欲しい方はメールください。
ブラウザ自動操作の遅い場合と早い場合の違いを以下の動画で確認いただけます。

早いバージョン ノートPC(インテル® Core™ i7-6500U)

遅いバージョン デスクトップPC(インテル® Core™ i7-8700K)