adidasBOTの最新版をリリースしました。

当初は、アップデート料を頂く予定でしたが、今回新しい機能が正しく動作するか不安であるため、βテスト版としてリリースしました。

新しく追加した機能は、以下になります。

●多重リクエスト要求処理

今までは、単発リクエストと言った感じで、以下のように

「リクエスト」→「応答(商品なし)」→「Wait」→「リクエスト」→「応答(商品なし)」→「Wait」・・・

リクエストの応答が来るまでは、次のリクエストは投げていませんでした。

多重リクエストの場合は、以下のように、

「リクエスト」→「応答(商品なし)」
「Wait」→「リクエスト」→「応答(商品なし)」
「Wait」→「リクエスト」→「応答(商品なし)」


といったように、Waitのあと、次のリクエストが重複して呼び出されます。
これを行うことにより、混雑時のリクエスト要求がより正確になり、商品入荷タイミングを逃さない仕組みとなっています。

●Step1(カート確認画面)を飛ばして、カート挿入→住所登録へ遷移

これにより従来よりも速いアクセスが可能になります。

 

今回は、6/1よりadidasサイトのログインが新しくなったことで、購入中にログインする場合、事前にログインした場合と比べて7つもリクエストが多くなっています。そのため、購入中のログインを挟むようにするのはなるべく避けてください。

今日やっとリモートワーク(フィッティング作業)が終わった

○イ・○○ンテ○アという会社。

入社前のフィッティング作業のみだったため、俺は果たして社員だったのかどうかも分からない。

一応、飲み会に誘われたが時間の都合が合わず行けなかったが、行っていたらもう少し印象は変わっていたとは思う。なにせ、一人も会うことなく、Web会議で面接を2回行い、入社前のフィッティング作業を行い、ブチ切れて、やっとの思いで終わらせた。

契約書を交わして、請負契約をした訳だが、作業のやり方がおかしかった。やりたいことは決まっているが、それがどのぐらいのボリュームなのかを見積もらせてもらうこともなく、この金額でやってもらえますか?しかなかった。俺は入社することが前提だったから、あまり深く考えず、承諾した。報酬額はといえば、本業があるため、作業できる時間は帰宅後か休日しかできないことを踏まえての格安な金額を見積もった。これがいけなかった。甘かった。

やることも決まるまえに報酬額を決めているのだから、普通はそのぐらいの作業量だろうと勘ぐっていたが、甘かった。

やつらは何も考えていなかった。

俺は、ただ技術を提供しただけだった。2ヶ月も掛けて、胃が疲れ切って食べ物が受け付けなくなるぐらい自分を追い込んで作ったものは、今流行りの最新技術が詰まった、とても素晴らしいものだ。それを格安で提供しただけだ。俺があらゆる情報を書籍やWebから取得した最新情報を初心者でも分かりやすく解説した親切な手順書と納品物を提供しただけだ。

請負業務は、受注者が作業を終えて納品後、発注元の検収が行われる。納品したものを検査する工程だ。これをやったFというやつがアホだった。一見出来そうな雰囲気を醸し出すのだが、どうも話が食い違ったり、明後日の方向へ余計な作業を展開しようとする。そこにブチ切れた。お前は俺のなんなんだと。

こいつと何回か話をするうちに分かってきたのは、負けを認めたくないために突っ走っている感じにみえた。俺より若いのだろう。nginxのことをunix通信がナンタラカンタラとかって説明してた。なんだそりゃ?!いくらWeb開発に精通していないとはいえ、Webサーバで通じるは、ボケ。

今日も昨日作業した内容について確認をFに依頼したところ、明後日の方向に話が進んでいたので、まずはそれを正したあと、上のものに作業終了の旨を伝えたら、あっさり検収完了となった。

長く辛いフィッティング作業がようやく終わった。。。

 

次は、戦いである。やる気満々だ。

 

==2018/6/2追記==

まずは、adidasBOTの改修を実施します。来週のyeezy boost 500に間に合うようにするため。アップデート料金は10,000円です。完成後また連絡します。

アップデートは、以下を含みます。

・フレームワークの更新(chromiumを65にアップデート)

・step1を飛ばす。cart_add→step2へ遷移させることで、余分な通信を省いて高速化する

・自動ログイン機能

休む暇もなく・・・

次の会社に入るまでのフィッティング作業として、3月終わりから4月中には終わる予定で作業していましたが、とてもそんなボリュームではなく、今も尚作業を続けています。

リモートで作業できるとあって、かなり私も気合をいれて、自分を追い込むほどの力を入れてやっていたのですが、完成したことを報告した途端、あれもこれもやれと言われ、なぜ作業する前に伝えなかったんだ?と激怒しました。

ということで、次の会社へ入社する話は白紙にしました。

それでも作業は終わっていないので終わらせなければならず、やってられない気持ちですが契約している以上、仕方ないです。

報酬は月の給料の1/3程度しか貰っていないのに、この膨大な作業量とは、作業を出す方もここまで膨らむとは予想できなかったのでしょう。私の場合は、初めてやることだったので、想定など立てられないのでやるだけでした。

自分たちも想定できないものをよく赤の他人(入社予定だとしても)にやらせようとする時点でおかしいと感じなければいけませんでした。

しかし、今の作業で得た知識は、BOTでもかなり使える技術を得ました。zozousedで事前探索をさせようとしたとき、アクセス過多になるとsorry画面がでてしまい、事前に商品ページをヒットさせることが難しくなっているのですが、アクセスを遅くする代わりに、仮想サーバ自体を100〜500機立てて1台あたりの事前探索速度を落とす代わりにサーバの台数でそれを補うやり方を思いつきました。サーバを大量に自動で立てる技術を得ました。

月あたり5,000円〜10,000円ほどで、事前探索した結果を配信するサービスとして構想を練っています。

 

今の会社は6月一杯で退職するので、7月からは無職になる代わりに、BOT制作に力を入れつつ、ゆっくりリモート作業ができる仕事を探していこうと思います。

ということで、サポートはちょっと厳しい状況ですので、問い合わせはなるべく抑えて頂くようお願いします。

転売ヤーの存在

ユーザからスマホのSNRKSアプリにBNBが対応していたが、先日購入したときは全てキャンセルされてしまったので、新しいものを作れないか?という相談が来ました。
当方はSNKRSアプリの事情は詳しくは分からない。スマホアプリの通信データまでも解析するBNBもBNBだが、疑問に思うのはスマホアプリであればデータを暗号化して解析できないようにすればよいのになぜしないのか?という疑問が湧きました。
行き着いた答えが、転売ヤーもその商品の価値を高めている影の功労者だからそこを無視することはできない、ということではないかと。
企業もやろうと思えばBOTを完全に廃絶することはできるはずだが、それをやらないのはそんな背景があるということが分かってきた。
転売ヤーは商品価値を高めている影の功労者であり、企業にとってもそれを抜きには開発できないということか。

アップデートの延期

adidasBOTのアップデートをGW中に行う予定でしたが、次の会社のフィッティング作業が終わりそうで終わらず、GW中も必死こいてやってました。

その関係で、adidasBOTのアップデートが遅れます。

5月中のアップデートに変更します。

前回改修しようとしたときは、まとまった時間がないと対応できないほどの改修量だったので、フィッティング作業が全て終了した時点で取り掛かることにします。

 

不正アクセス問題の件は、本日進展がありました。弁護士と相談して、いよいよ動くことになりました。今後の状況についても報告できることはしていきます。

やっと本腰入れてBOT開発できます

さすがに三股はキツかった。

次の就職先でマッチング作業として請け負った作業が、予想以上に難問だった。

自分の知らない世界に潜り、彷徨いながらも色々な発見をしていき、最終的に達成させることができたときの感覚が最高だからこそ、今後も続けて行きたいと思わさせてくれる。

やっと時間に余裕ができたので、BOT開発を再開します。

まず初めにやらなければならないのは、adidas BOTの対応です。GW中に対応を完成させます。

私は、「ピーキー」な物事に興味があります。

ある物事についてずば抜けている能力を表現するときに使われます。

先日のテレビで、フィギュアスケーターの羽生選手が自転車に乗れないと語っていました。一瞬驚きましたが、そりゃそうだろうとすぐに納得しました。

 

「速い」ということに拘っており、機能は至ってシンプルです。欲しい商品を購入するという点に特化しています。

今後も、この一点のみで勝負します。

 

SupremeBOT VersionⅡ(β)の新機能

かなり大きめなアップデートを行いました。

その中の目玉の1つである、チェックアウトスルー機能。

これは、手動チェックアウトではありますが、事前認証に匹敵する速さを持っています。

その他の機能として、

・クレジットカード縛り時の自動移行処理

・クレジット失敗時のリトライ処理

を入れていますが、テストが行えていないため、敢えてβ版としています。

 

このチェックアウトスルーが果たして機能するのか!!

見ものです。

これが成功した場合は、ソフトウェアの値段を1万円プラスの5万円にしたいと考えています。→辞めました。

※既存ユーザもアップデート料金を1万円にしますので、先に買っても変わりませんのでご了承ください。→アップデート料金は発生します。

事前認証との差別化が薄れているけど、速度は変わらないため、SupremeBOTソフトウェア単独の価値を上げたということです。

 

私は安売り合戦に興味はありません。→これは本当。

唯一無二の製品を作っていきたいと思っています。

 

今後共、よろしくおねがいします。

Supremeに認められたのか?

今日はとても以外なことが起きました。

当方の中で起きた、2017AWのキムタクパーカー事件依頼、購入してもキャンセルされ続けてきたわけですが、本日、発送完了メールが届きました。

 

これまで購入意欲が全く湧かなかったのですが、また頑張りたいと思います。

今回の購入にあたり、どういうことをやっていたかというと、土曜11時の販売当日に、新事前認証アプリ開発のための調査・検証を行っていたのですが、その仮説がどうやら当たったらしいです。それによってSupremeに購入が認められたのではないかと考えています。

 

最近は、IPBANされていた私のIPアドレスも解消されましたし、今回のブラックリストから除外されたのもあり、この表題を付ける経緯となりました。

Supremeは色々やりますね。。。

今日の販売は、事前認証あり・なしではっきり明暗が分かれる形になりました。

新しいcheckoutに対応したから事前認証は通るものだとてっきり思っていましたが、想定を上回ってきました。

土曜日の11時になる前までは、事前認証ありでも購入出来ていたものが、当日になった途端に全滅とは。。。Supremeも手の凝ったことをしますね。。。

Supremeのサーバスペックはとても高く、他のオンライン販売サイトと比べると、遅延の少なさは群を抜いています。そういうところに拘りを持っている企業だからこそ、BOT対策も巧妙です。

注目しているのは、reCAPTCHAのトークンに秘密があるように思っています。次週はその点を確認してみます。

5月から本領発揮します!

以前、自身の転職について触れていましたが、ようやく目処が立ちそうです。

現職を6月一杯で終わって、次の会社に移ります。

次の会社の良いところは、自宅で作業できるのと、作業時間を自由に取れること、そして副業OKなところです。やっと理想としていた働き方ができるようになります。

今はバイトみたいな感覚で、作業時間が決まってしまっているので、BOT制作になかなか時間が取ることができなかったのですが、今後は平日であっても即座の対応ができるようになります。

これはめちゃくちゃ嬉しい!

でも6月末まで販売サイトは待ってくれないので、対応しなければいけないことは変わりないです、残念ながら。

今は、本業と次の職場の仕事の感触を確かめるために少し仕事を貰っているのと、BOT制作の3つが動いているので、4月末までは小さい対応しかできないことをご了承ください。