水平埋伏智歯

最近、親不知を抜いたことは前回お伝えしましたが、体調が戻るまで3週間以上掛かりました。それぐらい変な生え方をしていたから入院が長引いたことの理由になります。

表題にも上げた通り、4つの親不知全てが水平に向いていて、前方の歯を押さえつけている状態でした。特に歯の痛みは無かったので20年近くそのままにしていたのですが、そのうちの一本が下に下がってきた影響でバイ菌が入った時に顎の神経まで触れて無茶苦茶痛いことが2度もあったため、抜歯する決意をしました。

4日間も入院したほどの手術になったわけですが、3週間経ってようやく通院不要の許しを頂き、ほっとしています。

実は嬉しい誤算があり、肩こりが無くなりました。職業病だと思っていた肩こりですが、抜歯後は、目は相変わらず疲れるものの、いつも目に連動していた肩こりが起きません。首筋の凝りから始まり、肩や肩甲骨回りがいつもガチガチになって自分ではどうにもなら無い箇所のためマッサージ店にお世話になっていたのですが、抜歯後は目は疲れても首筋の凝りは皆無で、首筋はぐにゃぐにゃの柔らかいままです。この現象についてネットで調べてみると確かに親不知を抜くと肩こりが治る場合があるという情報があるので、私は運良くその状況になったのだと思いました。

予想ですが、水平埋伏智歯だった場合に肩こりが治る可能性が高いのではないかと思います。

お酒を飲んでも、酔って頭痛がすることも失くなり、いつもより多く飲めるようになりました。

仕事の効率も上がって、サポートより一層専念できるようになったというご報告であります。