Yahoo!ショッピングもそうだが、LivePocketについてもお行儀よく作りすぎていた。まだ削れるところがあったのに、盲点だった。Yahoo!ショッピングについてはβ版として関係者内において既にリリースしているが、楽天BOTのようにサーバとの時刻差を出すようにして欲しいという要望があり、その対応をしている最中。LivePocketも今週中には新バージョンをリリース予定だ。
交渉役の営業担当がビジネスパートナーとして参加したことで、やることが一気に増えてきた。
足場が固まってきつつある状況を考えると、どうしても専業でやりたい気持ちが強くなる。
The法人化。
やりたい。
昔から会社経営をしてみたい夢があったので、それが現実味を帯びてきていることは確かだが、反対勢力をどう説得するかが鍵となる。
嫁だ。
安定した収入でいて欲しいという理由から、尽く反対されてしまう。先がどうなるかなんて誰だって分からないはずだが、それでも安定を選ぶ理由は、2人の子供を育てる母親としての希望であることは百も承知だ。
実に悩ましい問題である。BOT開発が専業でできれば、もっと精力的に開発に専念できることで、より多くのサイトを対応できるようになる。いろんな方からの要望にもっと答えられるようになる。