「あのBOTは何の言語で作られているのだろう??」
と思ったことはないだろうか?
私はとても気になる。
今日はその調べ方を伝授します。
http://www.dependencywalker.com/
ここのページから、dependency walkerというツールをダウンロードしてきます。64bitOSの人は、[Download Version 2.2.6000 for x64 [468k]]を選択してください。
使い方は至って簡単で、対象のEXEを画面にドラッグ&ドロップすればOKです。
C++で作られたものと、C#で作られたものを比較したのが下の図です。
https://drive.google.com/file/d/0B3j_swkw_6dpMUJOcUFYekNmdUk/view?usp=sharing
左奥の画面は、C++で作られたもので、VCRUNTIME140.DLLが使われていることからもC++で作られているのが分かります。
一方、右手前の画面は、C#で作られたアプリケーションですが、必ずMSCOREE.DLLがリンクされています。
BOTの購入確率は、通信環境に左右される部分が大きいですが、細かいところを突き詰めていくと、ローカル環境も侮れません。
C++とC#の速度差はネットで調べれば腐るほどヒットすると思いますが、仕組み自体が異なるので、速度差はあって当然です。
動作速度は、BOTの大切な部分だと思うので、記事にしてみました。