前回の投稿で、高速になったことをお伝えしましたが、特定の条件下じゃないと速くならないことが分かってきました。
速くなるときの条件を上げると、フレームワークを更新したときに、速くなることが分かっています。
Googleのログインをしていないときでも高速だったため、トークン自体の品質があるのではないかと考えていましたが、トークンの品質は考慮しなくて良さそうだということが分かってきました。
reCAPTCHAを使った通信手順は、Client(WebブラウザやBOTなど)がトークンをサーバに送ると、サーバがGoogleサーバにトークンの合否を確認して、その結果によりサーバが様々な応答を返す仕組みです。今まではGoogleからトークンの品質結果によりTIGETサーバの応答速度を変えていると思っていましたが、それが当てはまらないことが分かったため、TIGETサーバ独自の判断が入っているように思えてきました。
一番速い場合は、1秒で購入完了します。次が6~7秒、次が10 or 13秒付近ということがこれまでの結果から分かっています。この判断が恐らくはTIGETサーバ独自でやっていると考えると、フレームワークを更新後に動作させたときに、何かのフラグが立てられてしまい、速度規制させられているように感じています。
まだまだ調査が必要だと感じています。