モジュールアップデートを簡素化します

先々週対応した新暗号化ライブラリ版をインストーラにも適用したため、オンライン版のインストーラが例のVPS上においても動作するようになりました。

今後は、オンライン版インストーラのみに統一していくことにします。

当社のモジュールアップデートは、2種類の方法があります。

1つは、デスクトップのショートカットを起動すると表示するソフトウェアの更新ダイアログによるモジュールアップデートがあります。これは、同じバージョンのフレームワークを使用している場合に有効で、BOTの処理を更新するときなどに使用します。

もう1つは、インストーラからアップデートする方法で、これは未インストールのPCに対してインストールする場合や、フレームワークの更新がある場合は、こちらで行う必要があるため、fastBOTサイトでアップデートを通知していますが、なかなかアップデートが進んでいない場合は、前者の更新で強制的にインストーラの再インストールを促すことを行っています。

今後は、ソフトウェアの更新ダイアログがBOTのアップデート前に、オンラインインストーラの更新チェックを行い、更新があったときは以下の画面を表示するようにします。

上記画面でコンポーネントの更新を行うことで、インターネットから最新のモジュールに入れ替える作業をインストーラが行ってくれます。

今回はチケットぴあ自動購入のみ行っていますが、順次他のBOTも切り替えていきます。