蓋を開けてみたら実は〇〇だった

世の中のプログラマは、大きく分けて2パターン存在すると考えている。

1つは、GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)を得意とする者たち。ここ10年前からは、ブラウザ上で様々な表現が出来るようになり、見せ方がとても上手いものがこの括りに入る。

もう1つは、実際の処理の部分に重点を置いている者たちで、GUIを作るのは結構面倒だと感じている。如何に効率よく、高速に処理させることが出来るかを重きに置いている。

例外として、どちらも長けている者がいるが、これはスーパーマンの部類に入ってくる者たちだ。

前者の方は、見せ方や表現力に長けていると私は考えていて、プロモーションが上手く、多くの人を惹きつけることが出来ると考えている。

私の場合は、後者の方なので、他に引けを取らない機能を持っていると分かっていても、宣伝力に乏しいため、ユーザを増やすことはとても難しいと感じていた。

だが、AlertsJPとの連携や、結果を出していることで少しずつではあるが認知されてきているような感覚が芽生えてきている。

私がBOTを作り始めたのは2016年の10月頃で、販売サイトを構築したのが2017年の3月だったが、宣伝はまるで行ってなかったので、ユーザは月に4~5名追加されれば良い方だった。

BOTは、ある一定の動作しかできないため、サーバサイドの仕様変更がされれば当然改修しなければならない。細かい仕様が変更されたときにも、それについて1から調査し直さなければならない。完璧なものなど存在しないのだ。

しかし、ユーザは完璧なものを求める。このギャップを理解する者が、当ユーザにはあまりいなかったのと、俺は俺で説明が面倒なので適当だったこともあり、ユーザとはよく対立していた。(全部が全部ではないが、そういう記憶しか残っていない)

一般の手に渡り、実態が明らかになり、評価されていく。そういうことだ。

AlertsJP用のAIOの試作を作成しており、これまでとは違った新しいフレームワークを使って1から作っている。サンプルを元に色々足しているだけなので、カラム名などは全然合ってないのだが、イメージとしてはこんな感じになるということをお伝えしたかった。