国会で、12/8にチケットの不正転売禁止が可決された。これは、定価以上の値段でチケットを転売することを禁止する法律だ。施行されるのは、半年後になるそうだ。
本法律が施行する前にイープラスのチケットを高額で転売した輩が捕まった。5,400円のチケットを80,000円で売っていたそうだ。これはやり過ぎだ。(転売側が)
これまでは転売行為はグレーゾーンだったが、国が違法だと認めたため、今後は転売行為は無くなるだろう。
しかし、法律というのは言葉で書かれたものであるため、解釈は幾らにもなってしまう場合がある。お金儲けを考えている人は立場を変えて生業とするだろう。オレオレ詐欺は犯罪行為だが無くなることはない。人の弱みをついたやり口は、人間の心理行動のため、いつの時代も不変なんだと思う。電話で声を監視するAIが判断してくれれば撲滅できそうだ。きっと、オレオレ詐欺をする人の音声パターンというのは、一定の規則や言動があるのだと思う。いろんなパターンを登録することでAIは進化し、実際に通用するものになる。すでに開発が進んでいるのかもしれないが、思いつきにしては、良いアイデアだと思った。
この法律が施行されたとしても、チケットの取りづらさは相変わらずなんだと思う。インターネットがそういう作りになっている以上、これもまた不変なのだと思う。インターネット自体がアップグレードしない限り、現状が変わることはないと断言できる!
— 追記 2019/01/12 —
以下の問い合わせが匿名であったが、嫌がらせとしか捉えていない。botと結びつけようとしているが、そもそもbotでチケットを取ることはグレーでも何でもない。何でもかんでもbotを悪者にするのは、嫌がらせでしか自分の正当性を表現できず、低能で暇な輩だ。
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気になる記事がありました。
有能なBOT作者様が利用者の犯罪行為によって詐欺ほう助などで逮捕されないか心配しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/15855499/
以下引用
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本件については、アカマイ・テクノロジーのボットを検知、制御する「Bot Manager Premier(BMP)」を採用し、ボットによるチケットの買い占め対策等を行っているイープラスが不正を発見。兵庫県警に情報提供し、逮捕に至ったという。
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この文章にはアカマイが検知したなどとは全く書かれておらず、対象のチケットは、抽選でしか販売していないものだ。botに結びつけようとすること自体が嫌がらせだし、威力業務妨害、名誉棄損で訴えることは十分可能と考える。
— 追記 2019/01/13 —
やり過ぎは禁物というのは当初から言っていたことだし、アカウント数の制限を10個にしているのも、やり過ぎさせないためのものである。当社は購入を手助けすることが目的であって、それ以外のことについてはユーザ側の責任で行うことである。それ以上でもそれ以下でもない。
ちなみに、アカマイを相当警戒しているようなので、あれが何を目的にしているのかを整理すると、イープラスでBOTを使った購入をしようとすると、Fobbidenの無機質な画面が表示される、それだけのことだ。それ以上でもそれ以下でもない。利用PCを特定するというのは、インターネットの世界ではかなり難しいことで、プロバイダが開示請求に応じなければその先はブラックボックス。アカマイが利用PCまでを特定して、警察に足が付くなんてことを考えている人がいるかもしれないが、プロバイダの制約がある以上、あり得ない。
冒頭のイープラスのチケット転売によってイープラスが通報できたのは、アカウントが本人名義だから購入者は当然分かることだが、チケット流通センターで本人名義で出していたからイープラスが特定できた訳だ。
イープラスしか販売しないチケットであれば、イープラスの価値は上がるから、そのアーティストを守りたい。だから見せしめのために通報したのではなかろうか。