2/17ごろに、adidasサーバが更新されました。
adidasは最近BOTが多くなったからなのか、それとも最近出たものの商品が少なかったからか分かりませんが、激戦でした。
なんでも海外製BOTがブイブイ言わせているそうで、こちらも対策を考えなければいけません。
そのBOTはかなりのアカウントを回しているそうですが、確率にすると1/20~1/10だそうで、結局確率勝負であるところに勝機を見出しました。
今週(3/12)には、うちのBOTがカートに入らないことを知り、adidasサイトが再び大きめな変更があることを認識しました。
そこで色々調査しながら、対策を練っている中で気づいたのが、カート追加後にカートの中身を表示するstep1のページを遷移しなくても住所登録の画面(step2)に遷移できる画面遷移があることを知りました。うちのBOTは、カート追加→step1→step2→step3・・・とやっていたのに対して、実際はカート追加→step2→step3・・・と無駄なことをやっていたのが、他社製に負けていた原因ではないかと考えるようになりました。
今週中にadidasの改修をしたかったのですが、あまりにBOT対策が強固だったため、良い策を見出すことができず、今回は断念せざるを得ませんでした。
ただ、今回は時間がなかっただけなので、いつまでにやるということは断言できませんが、必ず最高のものを作り上げたいと思っています。
ところで、私がいつも戦いに参戦するときは、1PC1BOTです。ゲットした画像や動画を出しているのは、いつも1BOTで勝負した結果を載せています。これが一番有効な方法だと考えているからです。うちのユーザ含めて、多くアカウントを用意して、数撃ちゃ当たるで狙う人がほとんどだと思いますが、パソコンって、そんなに凄い能力を持っているものだと思うのは間違いです。
プログラマは、パソコンの処理能力を知っているからこそ、あらゆる並列処理にも耐えられるような作りを設計しますが、パソコンでの動作の想定が出来なければ、設計通りのものは作れません。パソコンの速度は、想定できるものであり、想像できるものなので、凄い能力の持ち主とは思っていません。
そう考えている私が最適だと思うやりかたが1PC1BOTなのです。
私は、本当に欲しいものではないにしても、結果を出すことでソフトの売上が左右されるため、真剣勝負をしていることは確かです。
さて、fastBOTを開設して、あと少しで1年が経ちます。
BOT評価のために色々購入したものを、販売しようと思っています。
ただ、転売されるのは、気持ち良いものではないので、オークション形式で販売したいと考えています。