COLUMN 05
通知設計で見落としを減らす。自動化の結果を確認する方法
自動化では、実行することと同じくらい、結果を確認できることが大切です。通知を増やしすぎず、担当者が次に何をすべきか分かる状態を作ります。
結果を3つの状態に分ける
すべての処理結果を同じ通知にすると、重要な情報が埋もれます。「成功」「停止」「要確認」の3つに分け、成功は記録、停止と要確認は担当者への通知というように、次の行動を決めます。
処理結果
→成功
記録する
/記録する
停止
原因を確認
/原因を確認
要確認
人が判断
人が判断
良い通知に含める情報
- いつ発生したか
- 対象の商品やページは何か
- どの条件で判定されたか
- 成功・停止・要確認のどれか
- 担当者が取るべき次の行動
| 通知が多すぎる | すべての確認結果を通知し、重要な停止情報が埋もれる。 |
|---|---|
| 通知が少なすぎる | 異常が起きても気づけず、後から状況を追えない。 |
| 適切な設計 | 重要度で分け、必要な情報と次の行動を添える。 |
ポイント:通知は「知らせる」だけでなく、「判断を始めるための情報」として設計します。
まとめ
通知を状態と重要度で整理すると、見落としと通知疲れを同時に減らせます。運用開始後は、不要な通知を定期的に減らすことも改善の一部です。